耐震プランナー講習会で東京へ♪
こんにちは。お天気でゴキゲンな愛犬の笑顔をどうぞ。（親バカ）
リフォーム屋の嫁のヨシモトです。
この週末は、2か月も前から超～楽しみにしていた、「ＮＰＯ法人日本耐震防災事業団」認定の木造住宅耐震診断士（耐震プランナー）の講習会のために東京へ♪
何かと耐震に関する関心が高まっているこのご時世、私自身、住宅の耐震診断にはとっても興味があったものの、国土交通大臣登録耐震診断資格者講習（長い）とやらには建築士でなければ参加さえさせてもらえない…泣
（話聞くくらいいいじゃんケチ！！とか思ったのはナイショ。）
私が建築士になるのは（早くても）来年だし。てか来年まで待てないし。お客様へのリオームプランご提案の中で使わせてもらう知識として、なんとしても今!!知りたい!!って思っていたところ、前述の「ＮＰＯ法人日本耐震防災事業団」さんが独自に認定している、耐震プランナーという制度があるってとこまでたどり着いたわけです。
おお。私でも講習が受けられる。しかも講習会後の考査に合格すれば団体が耐震プランナーとして認定してくれる。
求めていたモノがそこに～♪と小躍り状態でした。
それが3月初め。
2か月に1回行われるらしいこの講習会、知ったときには3月の講習会への締め切りがちょうど終わったところで…
早く行きたいのに、早くお勉強したいのに、5月まで待たなくてはいけないというモンモンとした時間を過ごしてました。
（てのは半分ウソ。ほんまは日々の業務に追われて、当日までホテルも新幹線も手配してなくて焦っちゃった～ていう状態でした）
話はそれますけど、私、「締め切り直後に目的の情報にたどり着く」っていう泣きたくなる特技があって。
某資格やら、某事業者登録やら、某補助金申し込みやら。こんなんないのかなって漠然と考えて、探して、やっとたどり着いたらその前日に申し込みが終わっていた…ということが多々あるのですが。悲しいことにある意味めっちゃタイミングええやん。
なんなん。モノによっては次登録できるまで1年待たなあかんやんか。泣
あれもこれも自分たちで全部やってる小さな会社なので。情報なんていうお金になるもの、誰もタダでは教えてくれないから。いろんな情報を取り入れる間口を自分の手でもっと作らないとですね。
コンサルタントや情報ビジネスにお金を払うくらいなら、自分の手で探して、自分の足で出かけて行って、自分の目と耳で勉強したいって思っているのです。だってその分お客様に還元できるやん。
で、そんな楽しみにしていた東京出張…じゃなくて耐震プランナー講習会。
都内某所（これが言いたかっただけ。笑）で朝から夕方まで1日かけて行われたのですが、参加者は30人ほどで女性は私だけ。まさに紅一点。そりゃそうか。耐震診断なんて場合によっちゃ床下とか天井裏とかにも潜りこむもんね。なんなら屋根にまで上っちゃうもんね。
建築系の研修会やセミナーにはいくつか参加させてもらっていますが、建築系女子なんて珍しくもない昨今、いつも女性が私だけなのは、ただ単に選ぶテーマが男クサイからなのかしら…
そんな講習会。講師の先生は、耐震診断歴何十年かのベテランの先生で話も面白く分かりやすく。
地方からも参加者も多く、九州から参加されている方もいたとか。とても熱心な方ばかりで、いい空気の中でお勉強できました♪感謝♪
一応だれでも参加していいわよなオープンな講習会だけど、建築に関わるお仕事してないと内容についてくるのはしんどいかな…て感じのスピードでした。
最後の資格認定考査も一応その日に学んだ内容の復讐なんだけど、40分で50問の成語問題解かないといけないし、予備知識ないとけっこう迷う問題が多くて…まぁ多分、多分だけど合格してるとは思うんだけど…
問題用紙も返却だったからもうあとはお任せするしかないわ～という今です。
考査の結果は1週間後。
合格すれば、晴れて団体認定の耐震プランナーになれます。ＨＰで耐震診断します!!て堂々とうたえます。
名刺もこの前作ったばかりだけどね。もう速攻変えちゃいます。笑
これね。ここにね「耐震プランナー」って入れるんだ♪
詳しい人ならここまで言ったら「でもその資格ってなんの効力もないやん？耐震診断助成金の対象外でしょ？」って突っ込んでくるかもしれませんが…
確かに、少なくとも大阪府に関しては助成金の対象外ではあるけど、そんなに怪しいものでも悪いものでもないんだよ？
まぁまだ無資格の私が語るのもおかしいし。そのことについては、また耐震プランナーに合格したら詳しくお話しさせてもらいますね♪
最後に。新幹線の中ではビールがデフォの私。ＦＢのタイムラインに上がりまっくていた、週末の大阪城公園のタイフェスタの様子がうらやましすぎて、行きの新幹線のおつまみにチョイスした阪急百貨店の「アジアン惣菜」。
とても美味しいしビールすすむし満足だったんだけど。
新幹線の席周辺、アジアンな酸っぱい臭いを充満させてしまったのはほんとに肩身せまかった…
